横浜FM、SBの負傷相次ぐ…開幕2戦先発のDF高野遼が全治8カ月の重傷「パワーアップして復帰します」

横浜F・マリノスは11日、DF高野遼が負傷したことを発表した。

同選手は8日の練習中に負傷。横浜市内の病院で検査を受けた結果、右膝前十字靱帯損傷で全治まで8カ月を要する見込みとなった。

現在24歳の高野は、横浜FMのアカデミー出身。2017年に正式加入し、同年にプロ契約を締結。その後1年半のヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍を経て今季より復帰。明治安田生命J1リーグでは開幕2試合に先発出場していた。

長期離脱を余儀なくされた高野は、同日に自身のツイッター（@rt248）を更新。「またピッチに立てるようにパワーアップして復帰します」とコメントしている。

横浜FMは7日にもDF松原健の負傷を発表。右腸腰筋肉離れで全治3週間の離脱を強いられている。今季公式戦未だ負けなしと好調を維持している横浜FMだが、負傷者続出でサイドバックの陣容に不安を抱えることになってしまった。

横浜FMは13日にJリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第2節で湘南ベルマーレと、17日にはJ1第4節で大分トリニータとそれぞれアウェイで対戦する。