権田修一がGK視点で明かす日本代表の守備の良さ…なぜ無失点が続いているのか

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(C)Getty Images

日本代表GK権田修一はイランの特徴について語りつつ、大一番へ意気込みを口にした。

日本は28日、アジアカップ準決勝でイランと対戦する。権田はイランについて「強いチームだなと」と話し、印象を語っている。

「GKもディフェンスも中盤にもFWにも、本当にアジアでトップクラスの選手が揃っているチームなんじゃないかなと思いますし、やっぱりそれぞれの選手がエゴを出さずに、全員がチームのために戦っている、いいチームなんじゃないかと思います」

また、GKならではの視点で日本代表の守備を語る。権田としては一つひとつの丁寧な積み重ねがここまでの連続無失点につながっている。

「ディフェンスがある程度コースを切ってくれた中で、僕が例えば半分防げばいいという状況にできていたら、それは制限されて僕が処理しやすい状況になるわけじゃないですか。どういう状況でもディフェンスが完全に振り切られてしまってとか、そういう状況になるとやっぱり僕とFWとの完全に1対1の勝負になっちゃうんですけど、僕が思うのは、こうやってずっと今大会やってきて、日本代表の選手は諦めずに最後までしっかりボールに行くとか、チャレンジの後にしっかりカバーに入るとか、最後まで体格差のある相手とも体を寄せるとか、そういうことをみんなが丁寧にできるのが日本人の良さであり、そういうことが今できていると思うので、相手のレベルが上がったからといって、それが全くできなくなっちゃいます、シュートがフリーでバンバン飛んできますという風には僕はならないんじゃないかなと思っています」

「何で僕の範囲内に飛んでいるかと言ったら、みんなが体を張ってくれているからです。そこは相手のレベルが上がっても高いレベルで日本代表はできると思うので、そこはみんなを信頼しながら、逆にみんながそこで少し振り切られてしまうとか、何かミスがあるとか、そういうところを自分が防ぐところが、今大会というか、僕がずっとサガン鳥栖でもやっていて、ずっとそこがテーマでというか、僕が全部守ることはできないので、正直。ディフェンスとやっぱりみんなでうまく守らなきゃいけないなと。そこをうまく次の試合もできたらいいのかなと思います」

さらに、キャッチするボール、弾くボールの判断ミスがないようにしたいとも語った権田。イラン戦ではそうした小さな意識が勝敗を分けることになりそうだ。

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