2017-08-20-ryota-morioka(C)Getty Images

森岡亮太にあった早すぎるステップアップの可能性…移籍金はわずか1カ月で10倍に

ワースランド・ベフェレンに所属するMF森岡亮太にはステップアップのチャンスがあったようだ。

森岡は今夏、ポーランドリーグからベフェレンへと加入。移籍金27万5000ユーロ(約3666万円)はクラブ史上最高額となったが、すでにはした金となりつつある。リーグ戦7試合で4ゴール5アシストと鮮烈な活躍を見せており、ベルギーのサッカーファンをうならせた。

加入からすぐにチームの戦術にフィットした森岡は、8月だけで2ゴール5アシストをマーク。そのため、国内の強豪クラブ・ブルージュからオファーがあったとアナリストのアレクサンドレ・タクレク氏が『Complétement Foot』で認めた。

タクレク氏によると、ブルージュは27万5000ユーロでベフェレンに加入したばかりの森岡に対して300万ユーロ(約4億円)というオファーを送っていたようだ。しかし、すでに中心選手となっていた森岡を、ベフェレンは放出することを拒否し、早すぎるステップアップは実現しなかった。

クラブ・ブルージュは14度のリーグ優勝を誇る名門。森岡が今後も活躍を続ければ、1月にも移籍の可能性が再燃するかもしれない。

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