東京五輪候補GK谷晃生が湘南へ期限付き移籍「一年で見違える成長をしたい」

湘南ベルマーレは29日、ガンバ大阪よりGK谷晃生が期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は2020年2月1日から2021年1月31日まで。同選手は期間中に対戦するG大阪とのすべての公式戦に出場できない。

G大阪の育成組織出身の谷は現在19歳。今季はG大阪U-23としてJ3で12試合に出場。年代別の日本代表にも名を連ね、年明けに行われるAFC・U-23選手権2020のメンバー23人にも選出されている。

期限付き移籍を決断した谷は、湘南を通じて以下のようにコメントしている。

「一年で見違える成長をしたいという思いでこの移籍を決断しました。皆さんと1試合でも早く、1試合でも多く、勝利のダンスができるように頑張りたいと思います」

また、G大阪を介しては「この度、湘南ベルマーレに期限付き移籍をすることが決まりました。1年で見違える成長をしたいという思いが強く、この決断に至りました。強い覚悟を持って頑張ってきます」とさらなる成長を誓っている。