「来季はこの25人がいたら完璧」地元紙がリヴァプール理想のメンバーを分析…南野拓実の名も

リヴァプールの地元メディアが、来季のリヴァプールがどのような陣容になれば理想的なのか、その25人をリスト化している。その中に南野拓実も入っているようだ。

現在サッカー界は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、大規模な中断期間に入っている。

19－20シーズンを予定通り終えることも難しい状況となったが、リヴァプールの地元メディア『Liverpool Echo』では、来シーズンのリヴァプールがどのようなメンバーになるのか「この25名がそろえば完璧」という見出しで、来季理想の陣容を紹介している。

「現在中断となっているシーズンが終わるかどうかも不明瞭だが、リヴァプールは来季に向けて様々な立ち回りをする必要がある。現有戦力ではアダム・ララーナとナサニエル・クラインが去っていくかもしれない。また、デヤン・ロブレンもいなくなる可能性があるだろう」

「シェルダン・シャキリも退団することになるおそれが。一方でレンタルで他のクラブに出しているハリー・ウィルソン、マルコ・グルイッチらは、もしかするとスカッドメンバーになるかもしれない」

その上で記事では「来季理想の25人」として下記のメンバーを紹介した。その中では移籍市場で争奪戦必至と見られるティモ・ヴェルナー、ダヨ・ウパメカノをライプツィヒから補強し、下部組織在籍のネコ・ウィリアムズ、カーティス・ジョーンズらをトップチームに固定するプランのようだ。

また、2020年1月の移籍市場でリヴァプールに加わった南野拓実もその25人の中に名を連ねている。現地紙が“理想”とする25人のメンバーは以下の通り。

■GK
アリソン
アドリアン
クィービーン・ケレハー

■DF
トレント・アレクサンダー・アーノルド
アンディ・ロバートソン
ヴィルヒル・ファン・ダイク
ジョー・ゴメス
ジョエル・マティプ
ネコ・ウィリアムズ（Bから昇格）
マックス・クラーク（フィテッセから獲得）
ダヨ・ウパメカノ（ライプツィヒから獲得）

■MF
ジョーダン・ヘンダーソン
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
ファビーニョ
ナビ・ケイタ
ジェームズ・ミルナー
アレックス・オックスレイド＝チェンバレン
カーティス・ジョーンズ（Bから昇格）
トッド・キャントウェル（ノリッジから獲得）

■FW
モハメド・サラー
サディオ・マネ
ロベルト・フィルミーノ
南野拓実
ディヴォック・オリギ
ティモ・ヴェルナー（ライプツィヒから獲得）