北海道コンサドーレ札幌は22日、筑波大学MF高嶺朋樹の2020年シーズンからの新加入が内定したことを発表した。
現在21歳の高嶺は小学時代から札幌の育成組織に在籍。2019年全日本大学選抜に選出されており、先月には札幌の沖縄キャンプに練習参加していた。クラブは「ボランチからの展開力と、精度の高い多彩なキック。1対1での守備が強く、ボール奪取能力が高い」と特徴を紹介。
高嶺はクラブを通じて、以下のようにコメントを発表している。
「北海道コンサドーレ札幌という、歴史があり、私自身、下部組織に9年間所属し成長させて頂いた思い入れのある素晴らしいクラブでプロサッカー選手としてのキャリアを歩めることを嬉しく思います。
これまで応援、支援を頂いた家族をはじめ、指導者の方々、友人、関わってくださった全ての人に感謝しています。この感謝を胸にプロサッカー選手として夢や希望を与えられるようピッチ内外で日々精進していきます。
1日でも早く北海道コンサドーレ札幌の力になり、『北海道とともに世界へ』を体現できる選手になれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。最後になりますが、筑波大学蹴球部の方も応援していただけると幸いです」
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