札幌が練習場でのトレーニング公開を再自粛…3日から一時再開も

北海道コンサドーレ札幌は12日、3日から再開していた宮の沢白い恋人サッカー場でのトレーニングの公開を、13日から当面の間自粛することを発表した。

新型コロナウイルスの影響で中断・延期が続くJリーグの公式戦。各クラブがトップチームの活動や施設の休止などを伝えるなか、札幌は一時自粛していた宮の沢白い恋人サッカー場での練習見学を3日から再開していた。

しかしこの度、練習見学を13日から再び自粛することを発表。ファン・サポーター・一般の方の立ち入りも規制されることとなる。さらに、宮の沢白い恋人サッカー場敷地内のクラブオフィシャルグッズショップ「コンサベース」の営業も休止となった。

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なお、この判断は「新型コロナウイルスとの戦いは今後も長期戦に及ぶと推察し、ファン・サポーターの皆さまとクラブ関係者を含めた感染症拡大防止を徹底するため」のものであるとのこと。再開日の発表など今後の対応については、政府見解や道内・社会情勢等を総合的に考慮し、決定次第ホームページで伝えるとしている。

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