本田圭佑、指導者としてのミラン復帰も視野に…本メディアの記事に反応し「監督だったら10倍強くなるよ！」

今季は無所属の状態となっている本田圭佑。本人がSNSでマンチェスター・Uやミランにメッセージを送ったことで話題になっているが、本メディアの記事を本人がリツイートする形で、メッセージを発信している。

無所属の状態が続いている本田圭佑が『Goal』の記事に反応する形で、自身の指針について語っている。

日本時間2日未明、本田は自身のSNSを通して本メディアの記事を引用リツイートし「疑問？選手としても強くなるし、監督だったら10倍強くなるよ！ライセンスはないけど」とメッセージを発した。

本田圭佑は先日よりマンチェスター・ユナイテッドに対して逆オファーを提示し、その直後には古巣ミランに「僕はいつだってあなた方を助けたいと思っています。必要ならば連絡をください！」とリプライを送っていた。

このツイートにイタリア人記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、本田の意図について疑問を呈し「果たして彼は、ベンチの（マルコ）ジャンパオロのポジションにつきたいということなのか。それとも再びサンシーロのピッチに立つことを望んでいるのか」と述べていた。

その意見を『Goal』が報じ、本田圭佑本人がイタリア人記者に反論する形で、SNSを通して自身がミランのために貢献できると主張した。

現在フリーの状態が続いている本田。果たして古巣ミランと何らかの形で再びつながるのだろうか。指導者としてミランに復帰するという誰もが予想しない事態も、本田なら実現させてしまうのかもしれない。

今後も元日本代表MFの去就から目が離せない状況が続きそうだ。