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本田圭佑、コロナ禍で「何をするべきか、考えて考えて頭が痛くなるまで考え続けろ」

ボタフォゴ(ブラジル)に所属する元日本代表MF本田圭佑が、コロナ禍での現状や心境を自身の『ツイッター』で語った。

日本における新型コロナウイルスは、12日午前現在で6938人の感染が確認されている。7日には7都府県に緊急事態宣言が発令され、自宅にとどまることが呼びかけられ続けている。

連日にわたって新型コロナウイルス感染拡大抑制のための注意喚起をしている本田は先日、国際医療ボランティア団体特定非営利活動法人ジャパンハートのアドバイザーに就任した。11日には、「無力感を痛感してる。でもやり続ける!どこまでも自分の信念を貫き通せ!って自分に言い聞かせる」と現在の心境を吐露。そして、「何をするべきか、考えて考えて頭が痛くなるまで考え続けろ。やってみて違うと思ったなら、諦めずにまたすぐに考えろ。それを今は毎日繰り返せ」と諦めずに今できることを考えて、それを継続することが大事であると説いた。

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さらに12日には、「マスクが足りんらしいね。。」「足りひんのはマスク以外には何かな」と問いかけ、その後に「皆さん!医療機関では消毒液が全く足りていない状況だそうです!」とツイート。100万を超すフォロワーを抱える自身のSNSアカウントを使って、現場の声を吸い上げて発信した。

本田は今月7日にも、「問題はここから想像を超える経済危機がやってくる。経済対策は延命処置でしかなく、自分は大丈夫と思ってる会社までもが倒産する。失業者が増える。耐えがたい現実が必ずやってくる」と今後を展望し、その中でも「自殺はするな。やるべきは今から心身共に最悪を想定した準備を始めること」と、何があっても命を大切にしてほしいとの思いを綴っていた。

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