ボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑が13日、自身のTwitter(@kskgroup2017)を更新して最低限所得が保障される必要性を訴えている。
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。各国で不要不急の外出自粛が叫ばれ、日本においても1都6県に緊急事態宣言が発令されて外出自粛要請が出されるなか、感染拡大を避けるためSNS上では「#StayHome」というハッシュタグが拡散されている。
その一方で、自宅隔離により企業や個人の財政が圧迫されるという懸念も社会的な不安の1つに。本田はそのことについて12日、「半強制自粛は給付とワンセット」と政府の対応があって然るべきとの見解を示していた。
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さらに、ブラジルの労働者が隔離反対デモを行っているという記事を引用していた本田は、13日に英語で以下のように投稿した。
「『家に居ろ』と言うことは簡単だ。誰もが危険を冒すことは望んでいないし、生活が最も重要だと分かっている。だが、人々は政府によってベーシックインカムが保障されなければならない」
ベーシックインカム(最低限所得保障)は、政府がすべての国民に対して最低限の所得を保障するという制度。少なくとも新型コロナ禍においては労働に関係なく政府により生活が保障されるべきだと、本田は日本のみならず世界に向けて発信している。
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