「最高の前半」2試合連続先制弾のL・マルティネス、試合内容に満足

アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスは、試合内容に満足感を見せた。

コパ・アメリカ2019準々決勝で、ベネズエラと対戦したアルゼンチン。開始10分にL・マルティネスが華麗なヒールでのフリックで先制弾を挙げると、その後押し気味に進め、74分に途中出場のジオバニ・ロ・チェルソが追加点を奪い、2-0で勝利を収めた。

グループリーグでのパフォーマンスにより多くの批判を浴びていたアルゼンチンだったが、この試合は攻守に渡って連動性が生まれ、リオネル・スカローニ監督の采配が的中するなど、会心の勝利となった。

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グループリーグ最終節のカタール戦（2-0）に続いて試合序盤に先制点をもたらしたL・マルティネスは、試合内容に満足感を示している。

「最高の前半だった。僕らはすべての試合で、すべてを見せている。（ゴールシーン）はボールが来るとイメージできていたんだ」

準決勝では、激しいライバル関係にあるブラジルと激突することになったアルゼンチン。L・マルティネスは「非常に難しい相手になるね。それは開催国であるから、というだけではないよ」と、警戒心を強めている。

過去2大会では決勝新津を果たしているアルゼンチンだが、宿敵との大一番はどのような結末を迎えるのだろうか。準決勝は日本時間7月3日に行われる。