昨季完敗の川崎戦ドローにチームの成長を感じるも…風間監督「決定機を作りながら仕留め切れなかった」

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17日に行われた明治安田生命J1リーグ第12節で川崎フロンターレと1-1のドローで終わった名古屋グランパスの風間八宏監督は、試合後に満足のできる結果ではなかったと話した。

「両チームを通して面白いサッカーができたのではないかと思います。こういう試合をたくさん続けたいです。それから、こういう中でやっていくことで選手ももっと良くなると感じました。ただし、我々の方から見ればまだまだ満足ではなく、決定的なチャンスを作りながら仕留め切れなかった。ほとんどピンチはなかったのですが、一度、水を漏らしてしまったこと。この辺の課題が残ったゲームだったと思います」

昨シーズンのアウェイゲームで川崎に1-3で敗れた際、「目に見えないものに怯えている」と語った風間監督。しかし、今回の再戦では押し込みながらの1-1のドローで終えた結果を受け、同指揮官は「過去のことは忘れているので、比べる気はない」とするもチームの成長を感じられているようだ。

「自分たちにとって、この試合が基準になるというのは違います。すべてのチームが我々にとっては一試合の標的だということだけです。ですが、ここまで今シーズン12試合をやりながら、自分たちが思ったように試合を進められるようになっています。もちろんまだ足りない部分はありますが、その足りない部分、質の部分が明確に課題として残っていることを毎試合積めています。今日もその中の一つの試合として、選手にプラスになるゲームだったと思います」

Jリーグ連覇を果たした王者相手の試合で、後半に押し込む場面を多く作り出した名古屋だが、決勝点が奪えず、タイムアップ。しかし、風間監督は2点目こそ取れなかったものの、チームのパフォーマンスを評価した。

「どれだけフリーになれるか、それを見逃さずに(ボールを)出せるかを含め、パサーも動きの質を求めていかなければならない。今はペナルティエリアの中に入っていく選手がすごく多いので、決定機はたくさん作れていると思います」

これで名古屋はリーグ戦6試合連続で負けなし。消化試合が1試合多いながらも首位FC東京と勝ち点3差に縮めている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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