Goal

「早かれ遅かれセリエAで…」去就注目のルカク、“夢”のイタリア移籍を希望？

マンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカクは、“早かれ遅かれ”夢であるセリエAでプレーしたいと明かした。

2011年にアンデルレヒトからチェルシーに加入し、以降ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン、エヴァートン、そして2017年からマンチェスター・Uでプレーするルカク。これまでの8シーズンの間、イングランドで300試合以上に出場する同選手だが、以前からイタリアへの憧れを口にしていた。

さらに、ルカクの代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏は4月上旬に、マンチェスター・Uとの契約が3年残っているものの、今夏の移籍市場で退団する可能性があると明かす。これを受け、ベルギー代表FWの去就は一気に不透明となり、所属するマンチェスター・Uもオファーに耳を傾けると報じられている。

以下に続く

そんな中、ルカクは『スカイスポーツ・イタリア』に対して「セリエAでプレーすることは夢だ。もちろん、現段階でユナイテッドのことだけを考えているけれど、早かれ、遅かれプレーできることを願っている」と再びセリエAへの憧れを口にした。

今シーズン、ここまで全公式戦で15ゴールをマークするルカクだが、直近の出場した7試合で無得点が続く。先日の0-2で敗れたマンチェスターダービーでも先発から外れた同選手は、今夏にイタリアへと活躍の場を移すことを決断するのだろうか。

次の試合