敗退にも誇りを見せるサンタクルス

パラグアイは３日、南アフリカ・ワールドカップ（Ｗ杯）準々決勝で、スペインに０－１と敗北を喫している。４０年ぶりとなるベスト８進出を果たしたパラグアイだが、惜しくも４強入りという快挙には手が届かなかった。

それでも、ＦＷロケ・サンタクルスは今大会におけるパラグアイのパフォーマンスに満足しているようだ。Goal.comのインタビューに応じてくれた同選手は、自軍の戦いぶりを誇りに思うと話してくれている。

「この大会で、Ｗ杯で、僕らがここまで来られたことは、誇りに思って良いはずだ」

「今日のパフォーマンスは素晴らしかった。スペイン相手にこれ以上は求められなかったよ。僕らは誇りに思っている。胸を張って大会を去るよ」