22日のリーガ・エスパニョーラ第18節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアスレティック・ビルバオ戦をスコアレスドローで終えた。ジネディーヌ・ジダン監督は試合後、勝ち点3を獲得できなかったことに悔しさを滲ませている。
レアル・マドリーは5バックを敷いたアスレティックを相手に苦戦。迎える決定機もGKウナイ・シモンの好守やポストに阻まれ、2019年最終戦を引き分けという結果で終えた。
試合後会見に出席したジダン監督は、この一戦について次のように振り返っている。
「選手たちのことを思えば、つらさを感じる。私たちは多くの決定機を手にしていたのだから。不快だが、しかしこれがフットボールというものなんだ。ここ3試合はチャンスを迎えながらも、あまりゴールに結びつけられていない」
レアル・マドリーは終盤に劇的同点弾を決めたバレンシア戦(1-1)、バルセロナ戦(0-0)、そして今回のアスレティック戦とゴールを奪うことに苦労を強いられている。
「運が足りていない? 運がないわけでも、確信あるプレーを見せていないわけでもない。ボールは枠内に入る。絶対だ。安定した結果でもって2019年を終えられたわけではないが、私たちは早く2020年を始めたいと思っている。ゴールについての心配はしていない。ここ4~5カ月にわたる仕事ぶりは、本当に素晴らしいものだ」
「冬の移籍市場でのストライカー獲得? 絶対的に必要ない。ストライカーの獲得が必要とは思っていない」
また現ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドの空けた穴が埋め切れていないのかと問われると、次のように返した。
「いいや。ただ自分たちが、現在行なっていることを続ければいいだけだ。これは流れの問題であり、私たちは2試合でゴールを奪えなかっただけなんだよ。仕事を再開して、勝利を奪えれば話されている問題はすぐに解決する。私たちが必要とするものは何もない。自分たちが行なっていることを、ただ続ければいい」
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