ベガルタ仙台は24日、MF吉野恭平（25）がサンフレッチェ広島から完全移籍で加入することを発表した。
東京ヴェルディの育成出身の吉野は、2013年に同クラブでプロデビュー。その後、2014年初めに広島に完全移籍で加入したが、初シーズンの前半は期限付き移籍という形で東京Vに残った。
それからあまり出場機会を増加させることができていなかった吉野だったが、2016年途中から1年半にわたり期限付き移籍で加わった京都サンガF.C.にて主力を奪取。経験を積んだ後、2018年に広島に戻り、今シーズンも明治安田生命J1リーグ16試合に出場していた。また、吉野は各世代の日本代表にも選出された経歴を持つ。
仙台への完全移籍に際し、吉野は「地元である仙台でプレーできるよろこびをピッチの上で表現し、チームの上位進出に貢献できるようにがんばります。これから応援よろしくお願いします」と挨拶している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
