サンフレッチェ広島は7日、元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソン（30）がアビスパ福岡に期限付き移籍することを発表した。期間は2020年2月1日から2021年1月1日まで。なお、E・サロモンソンは広島と対戦するすべての公式戦に出場できない。
母国のエンゲルホルムFFでキャリアをスタートさせたE・サロモンソンは、ハルムスタッズBK、IFKヨーテボリと国内のクラブで活躍し、昨年から初の海外の場に広島を選んだ。2019シーズンは、明治安田生命J1リーグ19試合で2ゴールを決めている。また、E・サロモンソンはスウェーデン代表としても国際Aマッチ8試合の出場経験を持つ。
広島を離れることになったE・サロモンソンは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「サンフレッチェ広島の皆さん、昨年1年間ありがとうございました。この素晴らしいチームでプレーする機会を与えていただき感謝しています。自分にとって挑戦の1年であり、充実した1年でした。選手として、そして人として多くのことを学ぶことができました。サンフレッチェ広島の将来が明るいものになることを確信しています！」
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
