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「幸せだ」C・ロナウドの“悠々”SNS投稿に韓国メディア激怒「自らが招いた事態なのに謝罪がない」

ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドが7月26日に韓国・ソウルで行われたKリーグ選抜との親善試合で欠場した一件は、韓国国内で大きな波紋を呼んでいる。

契約不履行を主張した韓国側が訴訟を提起する事態となっているが、当のC・ロナウド本人は自身のインスタグラムで悠々とトレーニングを楽しむ姿を投稿。これに対して韓国メディアが怒りの声をあげている。

韓国の複数メディアによると、ユヴェントスと親善試合の主催者の間で交わされた契約には「C・ロナウドは試合に45分以上出場させる」規定を結んでいたと伝えている。しかし、C・ロナウドは負傷を理由に同試合には1分も出場せず。韓国側はこの契約が履行されなかったとして、ファンによる集団訴訟も辞さない構えを見せている。

韓国メディア『news1』はその他にも「ユヴェントスは1時間余りも勝手に遅れて韓国に到着し、試合時間を短くする要求をするなど納得し難い行動を見せた」と厳しく言及。そのうえで、C・ロナウドが負傷で欠場したのにもかかわらず、「SNSで平然とトレーニングをする姿をアップしている」と伝えた。

C・ロナウドは31日に自身のインスタグラム(@cristiano)に「Happines(幸せだ)」という言葉にハッシュタグ「#BackToTraning(トレーニングに戻った)」を添えて笑顔で“いいね”のポーズを投稿した。

これに対して同メディアは「多くの韓国国内のファンたちが、今回の事態に愕然するなかで、C・ロナウドは自分がもたらした今回の事態について謝罪せず、むしろ自信満々に近況を伝えている。負傷を言い訳にしたのにもかかわらず、世間のいくつかの視線を受けても気にしない雰囲気を見せている。あらゆる批判にも『幸せだ』と耳を完全に閉じた形だ」と辛らつな言葉を並べた。

今回の騒動で韓国プロサッカー連盟は、ユヴェントスに抗議文書を送ったことが報道されていたが、これにとどまらず、アジアサッカー連盟(AFC)や、セリエAにも書簡を送っていたことが新たに判明している。収束する気配がないこの騒動。今後の展開に注目が集まる。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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