■登里享平と田中碧の能力値は?
今回登場したのは明治安田生命J1リーグを2連覇中の王者、川崎フロンターレのDF登里享平とMF田中碧。登里は「子供を寝かせるふりをして、(自宅の)2階でゲームしてるなんて言われへん」と明かし、さらに「実際の試合では足技ができないのでゲーム上ではテクニシャン。マルセイユルーレットとか、またぎとか(実戦では)できないことをやるタイプ」とウイイレアプリでの"プレイスタイル"を語った。
また、田中は「自分がそこ(ウイニングイレブン内)に出るのは夢だったので、能力値は気になりますね」と語り、お互いの能力値をチェックすることに。
積極的な攻撃参加が持ち味の登里は、スピード(78)やスタミナ(78)などが現時点でJリーグの選手の中では平均以上の数値。しかし、ディフェンスセンス(60)に関しては、「サイドバックの数値としては少し低いと思うので、もっと上げられるようにしないと」とDAZNの取材で語った。
一方、20歳の田中の能力値をチェックしていると「ボール奪取(60)の能力値、本当は90くらいあるんちゃう?」と、その伸びしろに登里も期待している様子。先輩からの期待のコメントに対し、田中は「そんなわけない!」と謙遜しつつ、「でも、積極性は99くらいかな」とはにかんだ。

■仙台戦を想定したシミュレーションマッチ
そして2人は、明治安田J1第10節で対戦するベガルタ仙台を相手に、ウイイレアプリでシミュレーションマッチに挑戦。前半は登里、後半は田中がプレイすることに決まったが、登里はやや緊張気味の様子。すると前半11分にあっさり先制点を許してしまう。「失点した…」。悔しさをにじませる登里だったが、アディショナルタイムにチャンス到来。しかし、これを決められず1点をリードされて前半終了。
ハーフタイムに2人は後半へ向けて作戦タイム。「(レアンドロ・)ダミアン、入れます?」と選手交代で流れを変えにかかる。すると後半、田中の縦パスからレアンドロ・ダミアンを経由して小林悠へ。川崎Fのキャプテンが冷静にシュートを流し込んで同点に。さらに後半終了間際には、途中投入のレアンドロ・ダミアンが逆転ゴールを挙げ、見事に川崎Fがホームで勝利。
最後に「(仙台が)どういったパス回しをしてくるのかがわかった。GK(シュミット・ダニエル)の存在がでかかった」と登里は語り、田中は「試合でいいプレーをすれば、海外の選手たちと同じくらいの能力値になると思うので頑張りたい」と今節の試合に向けて意気込みを語った。
川崎Fが仙台をホームに迎える一戦は、3日の15時キックオフ。果たしてシミュレーションマッチのように、2人は勝利をもたらすことができるだろうか。

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