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「完璧でした」壁の外を巻いた超絶FK。馬渡和彰の右足は川崎Fの新オプションとなるか

20:59 JST 2019/04/28
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見るものを魅了するFKだった。川崎フロンターレDF馬渡和彰が右足で放った一撃は、見事な軌道を描いてゴール右隅に吸い込まれた。

「完璧でした」

開口一番、自らのFKについて笑顔で語った馬渡。「壁の外を巻いて入ればいいなと思っていました」と話すように、韓国代表守護神でヴィッセル神戸GKキム・スンギュですらボールに触れることはできなかった。

「自分が今までキッカーをやっていなくて…」と語る馬渡がなぜあの場面でキッカーを務めたのか。本人はサンフレッチェ広島時代に「ほぼ毎日蹴っていた」ようだが、川崎Fでは中村憲剛が主にキッカーを務めていることもあり、滅多に蹴ることはなかった。

それでも「憲剛さんが今日の試合に出れない」ことが決定し、チームに「キッカーがいないので、昨日の練習で広島時代ぶりに練習した」という。

広島時代は「僕が試合に出たときは、キックの質のところで絶対貢献してやるという気持ちで、毎日50本くらい蹴っていました」と明かし、その積み重ねを「思い出す感じで蹴って、いい軌道もあれば悪い軌道もあった。そのなかで今日蹴ってみよう」というなかで、「本当に1本目でうまくいったのでラッキーでした。練習って大事だなと思いました」と喜びを口にした。

馬渡の一撃が決まるまでの立ち上がりは、決して良くなかった。「あまり主導権を握れていなかったので、思いっきりチームの流れも良くするって意味」も込めていたFK。本人をはじめ、チームとして明確な狙いがあった。

「キム自体に狙ってくるというデータも多分なかった。蹴る前に(大島)僚太と話していた。『狙ってもいいかな?』と話して、(大島が)『いいんじゃないですか?』と。それで狙ったら入っちゃいました」

馬渡のFKにより先取点を奪った川崎Fはその後、小林悠にも今季リーグ戦初ゴールが飛び出した。明らかな流れを変えたゴールに本人も「その1点が個人的にもチーム的にもデカかったと思う。ひとつチームの助けになる得点ができて本当に良かったです」と笑みをこぼした。

これでリーグ戦3連勝、無敗は5に伸ばした川崎Fは勝ち点を16に伸ばし、6位に浮上。首位・FC東京との勝ち点差は7と射程圏に捉えている。

チームは「ケガ人が多くて、選手の入れ替わりが激しい」なかで、馬渡は「まず勝つことが一番の薬になる」と考えている。最後は「勝っていきながら内容を良くしていけたら」と締めくくっていた。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です