フォルトゥナ・デュッセルドルフは、レンタルでアウクスブルクから加入していた日本代表FW宇佐美貴史にお別れを告げた。地元紙『ライニシェ・ポスト』が伝えた。
18日に行われたブンデスリーガ最終節でハノーファーを2-1で下し、シーズンを10位で終えたフォルトゥナ。宇佐美はこの一戦では5試合ぶりにベンチ入りを果たすも、出番は訪れず。そして、試合後に行われた退団セレモニーで、6人のうちの1人として送り出された。
クラブはその6人のうち宇佐美、GKヤロスラフ・ドロブニー、FWドディ・ルケバキオにはフォルトゥナで活躍する姿の写真のパネルをプレゼント。ルッツ・ファネンシュティール取締役は、パネルが渡された3人に関しては獲得の可能性がないと説明した。
宇佐美はフォルトゥナでの2年目は特に後半戦に入ってからリーグ戦2試合の先発、5試合の途中出場と出番が激減。アウクスブルクとは2021年までの契約を残すも、Jリーグ・ガンバ大阪への復帰が取り沙汰されており、今夏以降の去就は不透明と見られる。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

