ブレーメン率いるフロリアン・コーフェルト監督は日本代表FW大迫勇也の状態に満足しているようだ。地元紙『NWZ』がそのコメントを紹介した。
オーストリアでプレシーズンキャンプを実施しているブレーメンは7日、オーストリア2部のWSGワッテンズとテストマッチで対戦し、1-0で勝利。大迫は25分×2形式で行われたこの試合の44分、MFヌリ・シャヒンのCKに頭を合わせて決勝点を挙げた。『NWZ』によると、大迫はそのほかにも何度かチャンスを作り出し、「特に後半は際立っていた」という。
試合後、チームのパフォーマンスについて「とても満足している。プレシーズンの早い段階にしては、スピード感はかなり良かった」と語ったコーフェルト監督だが、ブレーメンで2シーズン目を迎えるアタッカーは名指しで称賛。「ユウヤのプレーはすごく力強かった。エクセレントな印象を受けている」との評価を口にすると、次のように続けた。
「彼が4週間のオフを過ごしたことを、明確に感じ取れたね。ユウヤからは本当にフレッシュな印象を受ける。今年はブレーメンへの引っ越しや新しい街に馴染む必要もないからね」
一方で、同監督は大迫の今後の起用法についても言及。「彼の強みは中央でのプレー。8番(インサイドハーフ)や10番(トップ下)、センターフォワードとしてプレーできる」と話し、今夏に退団した元ドイツ代表FWマックス・クルーゼが主にプレーしたポジションでの起用を示唆した。
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