2017-08-12-nagoya-GABRIEL XAVIER(C)J.LEAGUE PHOTOS

名古屋MFガブリエル・シャビエル、Jリーグは「本当に良いレベル」と絶賛

明治安田生命J2リーグ第27節が8月12日に豊田スタジアムで行われ、名古屋グランパスと松本山雅FCが対戦した。試合は5-2で名古屋の勝利。試合後、7月に加入した名古屋のMFガブリエル・シャビエルが、Jリーグについて語った。

「今日のパフォーマンスには満足しています。まだまだできると思っています」と語るG・シャビエル。先制点はオウンゴールと記録されたが、G・シャビエルの積極性から生まれた得点だった。さらに51分、GKとの一対一を制してゴール。Jリーグデビュー戦のJ2第24節・京都サンガF.C.以来となる得点となった。

ただし、G・シャビエルは「自分だけではなく、今日はチーム全体が良かった。それぞれがチームにフィットしてきたと思います。自分自身もフィットしてきた。全員で勝ち得た勝利だと思います」と、チーム全体の勝利であることを強調した。

名古屋加入から約1カ月。Jリーグについては、どのように考えているのか。その問いに、G・シャビエルは「すごく良いリーグだと思います。たくさんゴールが入るという印象があります。試合数が多い印象もありますが、本当に良いレベルのリーグだと思います」と話す。

そして「日本では言葉の面で難しさがありますが、チームメイトがサポートしてくれるので、自分の持ち味を発揮できています。特に、ブラジル人選手たちがすごく助けてくれます。あとは(佐藤)寿人選手や青木(亮太)選手、田口(泰士)選手なども声を掛けてくれます」と、チームメイトに感謝を述べた。

名古屋の次節は16日、アウェイでのFC町田ゼルビア戦となる。中3日での連戦となるが、「疲れは相当ありますが、しっかり食事や水分を取り、コンディションを整え、気を引き締め、水曜日の試合に臨みたい」と、意気込みを見せた。

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