名古屋グランパスは25日、DF櫛引一紀がJ2の大宮アルディージャへ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2020年1月31日までとなり、同選手は今季、名古屋と対戦するすべての公式戦に出場できない。
現在26歳の櫛引は北海道出身。室蘭大谷高から2011年に北海道コンサドーレ札幌へ加入。プロ初年度ながら13試合に出場し、頭角を現した。6年間の在籍を経て17年より当時J2に所属していた名古屋へ期限付き移籍で加入。翌年には完全移籍へ移行した。今季の明治安田生命J1リーグでは1試合の出場にとどまっている。
移籍にあたり櫛引は以下のようにコメントしている。
「厳しい状況の時にチームを離れることは非常に悩みましたが、サッカー選手として新たな挑戦をする決断に至りました。この決断をご理解いただいたクラブにも感謝しています。そして、ファミリーの皆さんにはいつも、どんな時も温かい声援をいただき、とても感謝しています。『櫛引オーレ』最高でした!再び皆さんの前に成長した姿をお見せできるよう頑張りたいと思います」
加入する大宮を通じては「大宮アルディージャが再びJ1の舞台に戻れるよう、121%の力で戦います。応援よろしくお願いします!」と意気込んでいる。
大宮では背番号45を着用する櫛引。26日のトレーニングから合流予定で、早ければ27日のJ2第24節・レノファ山口FC戦より出場が可能となる。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です