サンプドリアは14日、新型コロナウイルスに感染していた選手全員が2度目の陰性判定を受けたと、公式サイトを通じて発表した。
日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアでは、3月にFWマノーロ・ガッビアディーニら7選手およびチームドクターが新型コロナウイルスに感染していることが発覚。セリエAにおいて、フィオレンティーナと並び多くの陽性者を出したクラブとなった。
サンプドリアはその後、4月24日に選手全員が回復したことを発表したが、5月に入り練習再開に向けて改めてPCR検査を実施。その結果、陰性から陽性に戻った選手が1名、新たに感染が明らかになった選手が3名いることが発表されていた。
そして14日、ジェノヴァのクラブは公式サイトを通じて、選手全員が規定通りに2回連続で陰性判定を受け、すでに回復したことを明らかにした。なおプライバシーの観点から選手の名前は発表していない。なおサンプドリアでは、すでに選手の一部は個人練習を開始。週明けにはグループ練習も再開する見通しとなっている。
一方、DF冨安健洋が所属するボローニャだが、イタリア人ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の公式サイトによれば、クラブは1度目のPCR検査を実施。全員が陰性判定を受け、18日には2度目の検査が行われると伝えられている。ボローニャでは抗体検査も行われたがプライバシーの観点から結果は発表されていない。
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