日本代表MF原口元気が所属するブンデスリーガ2部ハノーファーは3日、ミルコ・スロムカ監督（52）を解任したことを発表。降格後わずか3勝との成績不振が決定打となった。
2部での再スタートにあたってハノーファーは夏に2010年1月～2013年12月までも同クラブで指揮を執っていたスロムカ監督を招へい。しかし、同監督の下ではチームはリーグ戦は3勝5分け4敗と不振が続き、第12節現在勝ち点14で13位に低迷。またホームで勝利を収められず、幹部はついにスロムカ監督の解任する決断に至った。
クラブのヤン・シュラウドラッフSD（スポーツディレクター）は公式ウェブサイトで「残念ながら、チームの発展が希望していたとおりに進まなかった。とりわけ、6試合のホームマッチで1勝も収められなかったことは結果として少な過ぎると言いざるを得ない」と決断を説明。また新監督については近々に決める方針だと明かされている。
原口はスロムカ監督の下では公式戦12試合に出場していたが、そのうち6試合は途中出場と指揮官の信頼を完全に勝ち取っていなかった模様。さらにメディアでは同監督と練習で言い合いとなったことも報じられ、監督交代の影響は大きいかもしれない。
▶【Goal.com×鹿島アントラーズ】誰でもDAZN（ダゾーン）が2ヶ月無料に！詳細はコチラ｜11月30日まで
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNが「テレビで見れない」は嘘！6つの視聴方法とは？
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
● 【簡単！】DAZNの解約・退会・再加入（一時停止）の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧／2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法｜知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
