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20191210_Takumi Minamino_CL Liverpool(C)Getty Images

南野拓実をフィルミーノの後継者に推薦…英メディア「彼はレディーメードの代案」

リヴァプールはレッドブル・ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実を獲得すべきなのだろうか。イギリス『サン』系列の『DreamteamFC』が、ロベルト・フィルミーノの代役として推している。

リヴァプールは現地時間10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE最終節でザルツブルクを2-0で撃破。この一戦でも前線の3人、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネはユルゲン・クロップ監督率いるチームでは絶対的な存在であることを示している。

だが、『DreamteamFC』の見解によると、同クラブも「時の経過を免れない。リヴァプールもいつの日か、サラー、フィルミーノ、マネの三羽烏から次に進まなければいけなくなる」とのこと。そして、その1人である「テクニック、落ち着き、大胆さによる複雑なカクテル」と形容されるフィルミーノの後継者として、ザルツブルクの南野の名が挙げられている。

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同メディアはその南野を10月の対戦でもゴールを含め、今季公式戦22試合で9ゴール11アシストを記録中のアタッカーとして紹介。「ミナミノはヨーロッパのどこでもプレーできるだけのスキルを持ち、両ウィング、トップ下、あるいは今晩のオーストリアでの試合のようにメインストライカーの位置でも違和感なくプレー。彼の動きは非凡であり、巧みなタッチを見せるうえ、それに値する完成品をオファーできる」とも記された。

また記事では『ニューヨーク・タイムズ』でサッカー報道を担当するローリー・スミス記者の言葉も引用されている。同氏は試合中ツイッターで、「どこかがアーリング・ハーランドに対して莫大な移籍金を支払うことになるし、それはごもっともだ。しかし、レッドブル・ザルツブルクは彼がミナミノやファン(ヒチャン)がどれほど優れているか、誰もの気をそらしていることに満足しているだろう」と綴っていた。

一方、『DreamteamFC』はクロップ監督の下でフィルミーノほどの出場時間が与えられている選手はいないとも指摘。ブラジル代表FWは「クロップの愛弟子であり、彼以上ドイツ人指揮官のサッカー哲学を体現する選手はいない」との見解を述べつつ、「だが、ミナミノといった比較的安価で獲得できるレディーメードの代案がいる」と強調した。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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