現地時間19日、CONMEBOL(南米サッカー連盟)はFIFAワールドカップ・カタール2022の南米予選について、2020年9月から再開を目指す方針であることを公式発表した。この決定に伴い、CONMEBOLはFIFA(国際サッカー連盟)に対して、予選の実施を9月まで完全に延期するよう申し入れをした模様だ。
W杯の南米予選は第1節が今月26日、第2節が31日に行われる予定となっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、世界的に渡航制限がかかっていることから実施取りやめを余儀なくされていた。第3節は約5カ月の空白期間を経て、9月3日に実施される予定となっていた。
CONMEBOLは19日にビデオ会議を行い、9月からW杯予選を再開することについて、満場一致で決まったとのこと。先日、同連盟はコパ・アメリカ2020について大会を1年延期し、2021年6月11日~7月11日に開催すると発表していた。
声明では「公衆衛生の面において、保険機関で定められた方針に従い、我々は予防策を講じたうえで9月の再開を目指す」としているが、新型コロナウイルスは果たして9月までに収束へと向かうのだろうか。引き続きこの問題は世界のフットボール界にとって、悩みのタネとなりそうだ。
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