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いよいよ明日朝8時(日本時間)にコパ・アメリカ初戦・チリ戦を迎える日本代表。森保一監督によってA代表に抜擢され、現在20歳ながら守備の要として欠かせない選手となっているのが冨安健洋(シント=トロイデン)だ。キリンチャレンジカップ2試合で試された3バックをよく知る彼のプレーが、試合のカギの一つとなる。【文=原山裕平】
■森保ジャパンでの起用数はDF陣最多
9月の森保ジャパン発足以降、最も出場機会を得ているのは、全16試合中15試合に出場し、うち12試合に先発起用された堂安律(である。続くのは同じく15試合でピッチに立った南野拓実で、分換算すると両者の間には50分の差がある(堂安が1084分、南野が1034分)。
この2人に、アジアカップを欠場した中島翔哉を加えた3人が、これまで森保一監督が率いるチームの攻撃の軸を担っている。
一方で、守備の軸は誰になるのか。DF陣最多の12試合で起用され、991分間ピッチに立っている冨安健洋であることに異論はないだろう。
これは堂安、南野に次ぐ3位の数値で、この2人がコパ・アメリカに参戦しないことを考えれば、大会中に冨安が出場時間のトップに立つことは、ほぼ確実だ。弱冠20歳のセンターバックが現在の日本代表の中心人物となっており、若手主体で臨むコパ・アメリカにおいても重責を担う存在であることは間違いない。
森保監督も冨安に対する期待の大きさを隠そうとしない。
「一試合一試合、代表で成長を見せてくれていると思う。ディフェンスの部分では、自分が対峙する相手、自分のゾーンで相手にやらせないことを求めている。攻撃に関しては、ディフェンスラインでよりいい形で攻撃の起点になること。パスだけではなくて、持ち上がりを含めて攻撃に関わっていくことをこれからも求めていきたい」
攻守両面において高いハードルを設定しているが、逆に言えば冨安であれば十分にクリアできると判断しているのだろう。加速度的に成長を続ける規格外のCBは、果たしてどこまで大きくなるのか。年齢を考えれば、その可能性が尽きることはないだろう。そして南米の列強国と対峙する今回のコパ・アメリカは、さらなる飛躍のチャンスとなる。
「自分にとっても、チームにとっても良い環境だと思うので。良い時間を過ごしていきたいなと思います」
大会前に冨安は、そう意気込みを語っている。
コパ・アメリカでの焦点は、3バックの機能性になるだろう。キリンチャレンジカップで突如導入されたこの布陣は、コパ・アメリカにおいても日本の主戦システムとなる可能性が高い。トリニダード・トバゴ、エルサルバドルとの2試合にともにフル出場した冨安は、3バックの伝道師としての役割が求められるのだ。
■システムの肝はCBのポジショニング

3バックの特性は、状況に応じた柔軟性が必要なこと。守備時にはウイングバックと連動して5枚で守り、攻撃時には左右のCBが両サイドいっぱいに開いて、サイドバックのような役割を担う。とりわけ難解なのは、攻撃時の判断だ。キリンチャレンジカップでは右のCBに入った冨安も、その難しさを明かしている。
「前が必然的に1枚少ないので、そのぶん僕らが前に持ち上がったり、高いポジションを取ってボールを受ける。それに応じてボランチがもう1個前に関わっていく。前の人数が1枚少なければ、連係のパターンは減ってしまうので、もっと僕らが高い位置を取ったりすることが必要なのかなと感じました」
CBのポジショニングこそが、このシステムの肝となる。彼らが高い位置を取れるか否かで、戦い方そのものが変わってくるのだ。
ポジショニングだけでなく、ビルドアップのやり方も当然変わってくる。エルサルバドル戦では試合途中に3バックから4バックに変更したが、冨安は「4に変わって、やっぱりパスコースが増えた感じはありました」と明かしている。
つまり3の場合は、前の人数が少ない分、出しどころも限られる。では、どのように対処すればいいのか。
「3には3の良いところがあって、今日(エルサルバドル戦)はちょっと通せなかったですけど、(原口)元気くんへのサイドチェンジだったり、あそこの質っていうのが上がってくれば、もっと局面を変えられると思う。3の時はそういうサイドチェンジ狙えるし、4の時は中盤の枚数が増えるので、縦パスが狙える。フォーメーションに応じて、見るところを変えていく必要があるのかなと思います」
クサビを打ち込めないのであれば、空いている逆サイドを狙えばいい。視野を広く持つことと、フィードの質の向上が3バックには求められるのだ。
もっとも、冨安は3枚でも4枚でも、「ベースは変わらない」とも言う。
エルサルバドル戦では背後を狙うパスで永井謙佑を走らせ、先制点を演出している。
「ああやってフォワードを走らせるボールだったり、後ろからの組み立てっていうのは、森保さんがチームを立ち上げた時から言っていること。前にスペースがあったら運べ、っていうのも常々言われますしね。前線の選手が下りてきて、距離を縮めるんじゃなくて、僕らがラインを上げて前との距離を縮めることを意識する必要がある」
プレーの選択や、パスの狙いどころなど、ディティールこそ変わるものの、後ろから持ち上がり、組み立てるという基本姿勢は同じであるということだ。
実際に森保監督も「3バックにしても4バックにしても、選手にも話しましたけど、我々のやろうとする戦い方の原理原則は変わらない」と主張している。
コパ・アメリカでも3バックを基本としながら、対戦相手や戦況に応じて4バックが採用される場面も生まれるだろう。その中で求められるのは、意識の徹底と柔軟な対応力だ。冨安を中心とした最終ラインが、ブラジルの地における日本の躍進のカギを握っている。
取材・文=原山裕平
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グループC第1節:6月18日(火)8:00~ vsチリグループC第2節:6月21日(金)8:00~ vsウルグアイ
グループC第3節:6月25日(火)8:00~ vsエクアドル
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

