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「半強制自粛は給付とワンセット」本田圭佑、外出自粛に持論

ブラジル1部のボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑が12日、ツイッター（@kskgroup2017）を更新し、自身の考えを発信している。

全世界に大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス。日本でも1都6県に緊急事態宣言が発令され、外出自粛要請が出されているものの、生活のために普段通り出勤を強いられる人も多い。本田は以前から日本の政治的な動きについて敏感に反応。東京のタクシー会社では600人を解雇する動きがあるという報道には「これで失業手当てが下りるなら、経営者の皆んながやるよ？次は保険が崩壊するね」と予想している。

現在ブラジルで過ごしている本田だが、ブラジルの隔離反対デモについてのニュースを引用しつつ、「新型コロナよりも、経済崩壊の方が命に関わる危機だという人が多いという現実。もうこうなると正解は分からんよね」と投稿。そして、持論を展開した。

以下に続く

「Stay Homeというのは生活が安定している国であるということ。政府が国民のことを一生懸命考えてくれるだろうという信頼が一定あること。が条件」

「様々な理由から家にいろ！って言われたところで、1ヶ月後に子供に食わせる金がない、政府は信頼できないってなりゃ、そりゃ外に出て働くよね」