誰が見ても明らかにゴールに入っていた。17日に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第12節。浦和レッズと湘南ベルマーレの一戦で起こった誤審に、現役Jリーグ選手も不満の声を漏らした。
問題となったシーンは31分、杉岡大暉が放ったシュートが、右ポストに当たり、ゴールネットを揺らしたが、主審はノーゴールとし、プレーを続行。曹貴裁監督をはじめとする湘南陣営は猛抗議したが、判定は覆らず。湘南は結果的に後半に3ゴールを奪い、逆転勝ちを収めたが、この誤審に現役選手からも不満の声があがっている。
ツイッターでの反応は以下の通り。
・三竿健斗(鹿島)
「笑いをこらえきれないくらいひどすぎる。。。」(@kentomisaodayo)
・田中順也(神戸)
「どうみてもゴールじゃん こういうの減らそうよ」(@JUNYA18TANAKA)
・堀米悠斗(新潟)
「大誤審すぎる。。」(@gomesssuuu)
・三竿雄斗(大分)
「ちなみに私はゴールラインテクノロジーには賛成ですが、VARは反対派です」
「でも湘南が勝ったことによっていつものようにうやむやにして終わらせるのはなしでお願いします!^ ^」(@yutomisao)
・馬場賢治(大分)
「浦和vs湘南 人間だからミスは絶対あると思う。それも理解してる。ありえない誤審された経験もある。でもこれはちょっとありえない。みんな1試合に人生かけて戦ってる。大事な大事なチャンスにかけてる。誤審でしたじゃすまされないよこれは」
「個人的にはVAR導入はやっぱり賛否両論あると思うけど、ゴールラインテクノロジーはすぐにでも導入してほしいと思う」(@bakens77)
・成岡翔(藤枝)
「審判にはあまり文句を言わないほうです。審判も人間。ミスであったり見えなかった、判断を間違えることだってある。選手も命かけて生活かけて死にものぐるいでプレーする。勝利のために。もちろんチームもサポーターも。やるせないなー。んー」
「試合が終わった。湘南の選手に感動しました。素晴らしい。選手の立場からするとやはりこの誤審はダメ。許せない。でも湘南の戦いがこのモヤモヤを晴らしてくれた。湘南のみなさん、サッカーの素晴らしさを感じさせてくれてありがとうございます」(@narusho51_10)
・菊池大介(柏)
「審判の信じられないジャッジはあったけど、めちゃくちゃいい試合だった。お世話になった両チームに刺激もらった」(@kikudai0412)
・渡邉千真(G大阪)
「これでノーゴールの判定はありえない」(@kazuma0810)
物議を醸す今回の判定。Jリーグでは今季よりルヴァンカップなどの一部試合に、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の導入が決まっているが、リーグ戦への早期導入ならびに、ゴールラインテクノロジー(GLT)の導入是非が問われることとなりそうだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

