29日に行われたコパ・デル・レイのラウンド16、レアル・サラゴサ対レアル・マドリーは4-0でレアル・マドリーの快勝に終わっている。サラゴサのMF香川真司は先発フル出場を果たしている。
香川も所属する名門サラゴサと、スペインの巨人レアル・マドリーのスペインのクラシックマッチとも称せる対戦が7年ぶりに実現。サラゴサは週末にリーガ2部首位のカディスとの対戦を控えているために主力をほぼ温存し、レアル・マドリーは一発勝負の怖さもあるために多数の主力を起用してこの試合に臨んでいる。
試合が始まってみれば、予算9億ユーロの1部レアル・マドリーと予算1500万ユーロの2部サラゴサの実力差は明らかだった。体格も、スピードも、戦術を実行する技術も、もちろん個人技も凄まじいトップ・オブ・トップのアスリート集団であるレアル・マドリーは、序盤からサラゴサを圧倒して6分に先制点を記録。ショーコーナーからクロースの送ったグラウンダーのクロスがファーサイドまで抜け、そこで待ち構えていたヴァランがボールを押し込んだ。
サラゴサは攻撃に転じたいところだったが、レアル・マドリーの厚く、速い肉の壁とも言える守備を前にほとんど太刀打ちすることができない。その中で、レアル・マドリーに一切気圧されぬロマレダの熱狂に呼応したのは、チーム随一の技術を誇る香川だった。
日本人MFはまず23分、ペナルティーエリア手前から左足でシュートを放ったが、枠内へ飛んだボールはGKアレオラに片手で弾かれる。また30分にはワン・ツーによって右サイドを突破し、そのまま内に切れ込んで左足でシュートを打ったものの、これは惜しくも枠外へ。さらに、その直後のCKの流れから三度、今度は右足で叩いたボールはDFに当たった。
香川を中心としたサラゴサのターンが終わると、レアル・マドリーが追加点を獲得。クロースのスルーパスをペナルティーエリア内で受けたルーカス・バスケスが冷静にシュートを決め切った。試合は0-2で折り返す。
後半、サラゴサのビクトール・フェルナンデス監督は58分にリナレス、ペレイラを下げて主力のルイス・スアレス、アレックス・ブランコを投入。63分には香川がペナルティーアークからシュートを放つが、またも枠の上へと飛んだ。一方でレアル・マドリーのジダン監督は67分にセルヒオ・ラモスをナチョに代えている。
その後も主導権を握ったのはレアル・マドリーで、サラゴサは絶対的エースのルイス・スアレスを中心としてときに反撃する。70分にはL・スアレスが香川とのコンビネーションからペナルティーエリア内でシュートを打ったが、これは威力なくアレオラの正面に飛んだ。
そして72分、レアル・マドリーが勝負を決定づける3点目を獲得。ヴィニシウスがヨヴィッチとの壁パスから最終ラインを突破し、チップキックでネットを揺らしている。ジダン監督は得点の直後にヨヴィッチ、ヴィニシウスを下げてベンゼマ、ブライムを投入し、V・フェルナンデス監督はソロをラウール・グティに代えてともに交代カードを使い切った。
79分、サラゴサはライン間でボールを受けた香川の絶妙なスルーパスからL・スアレスがシュートを打ったが、これは惜しくもアレオラにセーブされて一矢を報いることはかなわず。すると、その1分後、カルバハルのクロスをベンゼマが押し込み、レアル・マドリーがリードを4点に広げた。
サラゴサはその後も香川を中心にした攻撃を見せるも最後まで得点を奪えず、レアル・マドリーに実力差を見せつけられた格好となった。しかし、その中で香川はシュート、チャンスメイクで確かな存在感を示している。
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