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前節にサラゴサ加入後初ゴール決めた香川真司、輝き持続できず…エルチェ戦はプレーに絡むことなく途中交代

30日のリーガ・エスパニョーラ2部第3節、レアル・サラゴサは本拠地ラ・ロマレダでのエルチェ戦を1-0で制した。MF香川真司は先発出場を果たしたものの、そこまで存在感を見せられず71分に交代している。

暑苦しいと形容できるほどの熱狂に包まれるラ・ロマレダでの今季2戦目に臨んだサラゴサ。3戦連発の先発出場を果たした香川は、サラゴサ加入後初ゴールを決めた前節ポンフェラディーナ戦(1-1)と同様、中盤ダイヤモンドの4-4-2システムでトップ下を務めた。

序盤、サラゴサは勢いよくエルチェ陣地に攻め込むんだものの、2トップのドゥワメナ、ルイス・スアレスらアタッカー陣が決定機を決めきれず。次第にプレスがはまらなくなったことでエルチェのボール保持を許し、勢いを落としていった。その中で香川は、ボールを保持すればその技術の高さを生かしたボールキープとパスで違いを生み出したが、しかしプレーに絡む数が少ない。44分には左サイドでルーズボールを拾い、距離がありながらもシュートを放ったが、これは大きく枠の右に外れている。

スコアレスのまま迎えた後半、サラゴサは再びエルチェ陣地に押し入って攻撃を仕掛けるも、その堅守に阻まれてシュートチャンスはつくれず。香川には相変わらずボールが回ってこない状況が続いた。そしてサラゴサのビクトール・フェルナンデス監督は71分に1枚目の交代カードを切り、香川を下げることを決断。クラブ最大のスターでありながらもあまり存在感を見せられなかった日本人MFは、喝采を受けながらピッチを下がったものの、拍手の数は交代で投入されたパプナシュヴィリに対するものの方が多かった。

サラゴサはその後、L・スアレスがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。L・スアレス自身がこのPKを決めて先制すると、このリードを最後まで守り切ってホーム2連勝を達成した。これで第3節までの成績を2勝1分けとしている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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