日本代表MFの中島翔哉は、5日に行われたキリンチャレンジカップ2019のトリニダード・トバゴ戦後にスコアレスに終わった心境を吐露した。
0-0で終わったトリニダード・トバゴ戦では71分に南野拓実と交代するまでプレーした中島。前半にはクロスバーを直撃する惜しいFKを放つなどインパクトを残した同選手は「試合も0点で終わってしまったのですごく悔しかったです」と悔しさを滲ませた。
FIFAランキング93位と格下と目されるトリニダード・トバゴは、日本の攻撃陣を警戒して引いた状態でプレー。9月から始まるワールドカップ予選でも同様のケースが予想される中、崩せずに無得点で終わったことを受け、中島は反省を口にした。
「個人的にはシュートの練習はずっとしているので、それを試合でどんどんやっていくことによってこれから先につながると思います。ただ、今日はやっぱりチームとしても得点を取れないで終わってしまったので、反省して次にしっかりとより良いプレーをできるようにしていきたいと思います」
また、日本代表はこの試合、森保一体制になって以降初めて3バックのシステムを採用。慣れないシステムが無得点の原因かと問われた中島は「そこまでシステムが悪かったとは思っていないです」と話し、フィニッシュの精度をさらに高めていきたいと強調した。
「今日はたくさんシュートを外したことをしっかりと考えて、引き続きトレーニングをして楽しみながらやれれば良いと思います。その中でゴールとかアシストをしてチームが勝てるようになればなと思います」
それでも、この新システムに一定の手ごたえを掴んだ中島は「今日、90分間みんなでできたので、この次はもっと良くなると思いますし、毎試合良かったところと反省点っていうのは必ず出るので、それに目を向けて次はもっとより楽しく、楽しくって毎日成長できるようにしていければなと思います」とポジティブな意見を口にし、9日のエルサルバドル戦を見据えた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

