イラン代表FWサルダル・アズムンが、日本代表戦でのアジアカップ敗退を謝罪した。
アジアカップ準決勝のイランvs日本が28日に行われ、3-0で勝利した日本が決勝進出を決めた。それまで今大会5試合4得点と好調だったイランのエース、アズムンはこの試合で先発するも、DF冨安健洋の厳しいマークなどに苦しみ、不発に終わった。
試合終盤にはラフプレーもあり、フラストレーションから大迫勇也の足を踏むなど精神的な脆さを露呈したアズムン。43年ぶりの決勝進出を逃したあと、自身の『インスタグラム』を更新し、「応援してくれた友人たちや皆さん、ありがとう。常に支えてくれている代表チームと仲間たちにも感謝したい。本当に申し訳ないし、残念に思っています」とコメント。ファンや関係者に感謝の言葉を残し、アジアカップ敗退を謝罪した。
以下に続く
イランの今回のアジアカップ敗退により、8年間指揮官を務めてきたカルロス・ケイロス監督が退任。新たなスタートを切ることになる中、24歳のアズムンは今後もチームを引っ張っていくことになるとみられる。