細貝は群馬県出身の30歳。2005年に前橋育英高校から浦和レッズに加入後、J1リーグ通算98試合に出場し、2011年よりレヴァークーゼンに移籍する。アウクスブルク、ヘルタ・ベルリン、ブルサスポル(トルコ)を経て、2016年よりシュトゥットガルト(ドイツ2部)に所属していた。また、日本代表としては30試合に出場して1得点を記録している。
細貝は柏の公式サイトを通じ、「この度、シュトゥットガルトから移籍してきました細貝萌です。まず、この移籍に関わっていただいた全ての方々に感謝したいと思います。そして、なにより無事に柏レイソルの一員となれたこと、本当にうれしく思っています」とコメント。
さらに「2011年にドイツに移籍してから約6年間海外でプレーしてきたので、久しぶりに日本でプレーすることが楽しみである一方で不安もありますが、チームの目標達成に貢献できるよう自分の全てをこのチームに捧げたいと思っています。柏レイソルがもっともっと素晴らしいクラブになることができるよう、ピッチ上で全力を尽くします。レイソルサポーターの皆さま、よろしくお願いします。日立台で皆さまに会える日を今からとても楽しみにしています」と、サポーターにメッセージを送った。
柏はリーグ戦3連敗中。4月1日に行われる明治安田生命J1リーグ第5節は、アウェイでサンフレッチェ広島と対戦する。
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