キエーヴォ、パレルモ、ユヴェントスなどでプレーした元イタリア代表FWアマウリが、現役時代を回顧している。
アマウリはイタリア『Sky Sport』の取材を通して「私はパレルモ時代、自分が世界最高のFWとまで思ったよ」と述べている。
「パレルモでの生活は、自分にとって忘れることができない恋のようなものだ。レストランで食事をしていても英雄として称えられたし、多くのファンから愛されていると感じていた。当時は自分が世界最高のFWにまでなったと思ったものだった」
08-09シーズンよりアマウリはユヴェントスに在籍。2年半プレーした後、パルマへの半年レンタルを経て、2011年夏にやってきたアントニオ・コンテの下、ユヴェントスでプレーするはずだった。
アマウリは「ユヴェントスに戻ることになって、11-12シーズンはコンテ指揮の下でプレーするつもりだった。彼は私のことを“ストライカーとして好みだ”と公言してくれていたから、自分としてはアピールするつもりでいたんだよ。だけどユーヴェはすでに私の放出を決めており、結局フィオレンティーナへ移籍することになったんだ。コンテの下でプレーすることはかなわず、ユーヴェから去ることになったのさ」と述べている。
1980年生まれ、ブラジル出身のアマウリは2000年にパルマに加わるが、当時のパルマでは出場機会が得られず、ナポリ、ピアチェンツァ、エンポリ、メッシーナへと何度もレンタルで出されていた。キエーヴォで評価を高め、パレルモ時代の07-08シーズンには34試合15ゴールとセリエAでトップクラスの得点力を披露した。
ユヴェントス、パルマを経て11-12シーズンはフィオレンティーナでプレーするが、フィレンツェでのプレーは1年限りで、2012年夏にパルマへ完全移籍で復帰。その後トリノで2年プレーした後、アメリカに活躍の場を求めた。2017年に現役から退いている。2010年にはイタリア国籍を取得したが南アフリカ・ワールドカップのメンバー入りはかなわず、アッズーリでの代表キャップは同年8月にマークした1試合のみだった。
セリエAで長らくプレーしたアマウリだったが、2006年から2シーズンのみ在籍したパレルモ時代が、自らの黄金時代だったと認識しているようだ。
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