かつてセビージャやリヨンで活躍したFWフレデリック・カヌーテは、古巣の躍進に目を丸くしているようだ。『Goal』の独占インタビューで語った。
その古巣とはリヨンのこと。カヌーテはキャリアをリヨンでスタートさせたが、古巣は今シーズン、フェルランド・メンディ、タンギ・エンドンベレ、フセム・アワールといった若きタレントが躍動。国内リーグではパリ・サンジェルマンに黒星を付け、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ではバルセロナ相手に耐え抜き、初戦をスコアレスで終えている。
カヌーテは「すべての試合は見ていないが」と前置きしながら、各選手に対して評価を語る。
「メンディは本当にいいし、ダイナミックだね。彼が好きだよ。リヨンのユースはとてもやくやっているし、素晴らしい選手たちが生まれている。それはリヨンにとっていいビジネスになるだろう。エンドンベレもここ数試合を見たが、とても印象的だった。彼のクオリティやエネルギー、力強さは印象的だった。すべてを持っているが、まだ若い。すでに多くのクラブが興味を持っていると確信できる」
さらに、アワールについても「とても一流の選手だね。リーガ・エスパニョーラでいいプレーができるように思う。典型的なリーガの選手だよ。どのクラブも欲しがるだろう」とスペイン行きを予想した。
多くのタレントを擁し、今季の結果次第ではステップアップを果たしそうな新星たち。彼らが揃っている姿を見られるのは今季が最後になるかもしれない。
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