Goal

元インテルのレコバ氏が語るゴディン「昔から王者の風格。ウルグアイでトップ2のDF」

元インテルのアルバロ・レコバ氏は、自身と同じウルグアイ出身でインテルに加入したディエゴ・ゴディンについて語った。

元ウルグアイ代表のアルバロ・レコバ氏が、21日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、インテルに加入した同胞のDFディエゴ・ゴディンについて自身の見解を述べた。

現役時代にインテルで活躍し、UEFAカップやスクデットを獲得した経験を持つレコバは、今夏、アトレティコ・マドリーを退団し、インテルに加入した同じくウルグアイ出身のゴディンについて語った。

「彼は気合十分だし、モチベーションも高い。彼は強い、いや非常に強い選手だよ。私もキャリアの終盤、代表で一緒だったが、当時から王者としての風格が見て取れた。かぎ爪を持っているかのように強く、360度どこから見てもウルグアイ人DFと言える」

以下に続く

「アトレティコや代表でリーダーを務めてきたが、インテルを選んだことで、強い気持ちも伝わってきた。彼はマドリードで神だった。特別なプレッシャーを感じることなく、キャリアの最後まで過ごすことはできたはずだ。彼は安定した居場所を捨て、新たなプロジェクトを選んだ。それもチームの再編成中でありながらも、すぐに勝利が求められているクラブでね。プレッシャーは物凄いだろうし、守備陣には（ミラン）シュクリニアルや（ステファン）デ・フライらがおり、競争は激しい。だがこれこそがゴディンなんだ。インテルが獲得した傭兵隊長はこれからも大きく貢献できるはずだ」

またレコバ氏は、近年のウルグアイにおいて、ゴディンが最高峰レベルのDFであると位置づける。