仙台の主将DF大岩一貴が湘南に完全移籍「勝利に貢献できずに申し訳なく思っています」

ベガルタ仙台は28日、主将DF大岩一貴（30）が湘南ベルマーレに完全移籍することを発表した。

大岩は中央大学卒業後の2012シーズンにジェフユナイテッド千葉に加入し、すぐにレギュラーを奪取。さらに、2016年から完全移籍で加わった仙台でも、初年度からポジションを確保していた。しかし、今シーズンはDFシマオ・マテらに押しのけられる形で、明治安田生命J1リーグ17試合にとどまっている。

仙台を離れる決断を下した大岩は、クラブ公式サイトを通じて「今シーズンはチームとしても、個人としても不甲斐ない結果となり、キャプテンを任されながら勝利に貢献できずに申し訳なく思っています」と今シーズンを11位で終えたことに謝罪。続けて、以下のように感謝を伝えた。

以下に続く

「ベガルタ仙台への移籍を決断して4年が経ち、仙台という地でたくさんの方々に出会い、支えていただきました。応援していただいたすべてのみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです」

「このクラブで経験したうれしかったこと、悔しかったこと、そのすべてが財産です。4年間本当にありがとうございました」

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