京都MF小屋松知哉が鳥栖に完全移籍！「選手としてより成長するために」

サガン鳥栖は19日、MF小屋松知哉（24）が京都サンガF.C.から完全移籍加入することを発表した。

京都橘高校時代から注目を集めていた小屋松は、卒業後の2014シーズンに名古屋グランパスでプロデビュー。その後、2017年に京都に活躍の場を移し、中心選手としてプレーしていた。今シーズンも明治安田生命J2リーグ42試合で9得点を決めている。

鳥栖に加入するにあたり、小屋松は「サガン鳥栖のみなさまのために、プレーと結果で示せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じて挨拶した。

また、京都に対しては「京都サンガF.C.に関わるすべての方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。地元でもある大好きな京都の地を離れることはとても悩みましたが、選手として、より成長するために決断しました」と決断の理由を明かしている。

さらに。「どんなときも、たくさんの温かい応援でサポートしていただいたファン・サポーター、スポンサーのみなさま、本当にありがとうございました。新しい場所で、選手として成長した姿を見せられるように頑張ります。3年間本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。