京都サンガF.C.は29日、湘南ベルマーレFW野田隆之介を完全移籍で獲得したことを発表した。
現在31歳の野田は日本経済大在学中の2010年に鳥栖の特別指定選手となり、翌年に正式加入。4シーズンを過ごしたのち、2014年より名古屋グランパスに加入。2017年からは湘南ベルマーレに在籍していた。今季の明治安田生命J1リーグでは23試合に出場し、4得点をマークしている。
京都加入にあたり野田は「京都をJ1に上げるために、自分の持っている全てを出して頑張りたいと思います。結果を求めてやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします」とコメントしている。
京都は今季チームトップスコアラーの一美和成が横浜FCへ期限付き移籍したものの、ヴァンフォーレ甲府からピーター・ウタカ、横浜F・マリノスから李忠成と実力者を補強。野田を含めた経験豊富なトリオの活躍が期待される。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

