久保建英、レアルデビューに喜び。日本人として歴史的一歩で「モデルケースになれれば」

(C)Getty Images

レアル・マドリーでトップチームデビューを果たしたMF久保建英が、試合後『レアル・マドリーTV』の前で思いを語った。

レアル・マドリーは20日、ICC(インターナショナル・チャンピオンズカップ)でバイエルン・ミュンヘンと対戦。ジネディーヌ・ジダン監督は新加入のアザールやトニ・クロース、ルカ・モドリッチらを先発に選出。一方で、ルカ・ヨヴィッチやフェルラン・メンディ、久保らはベンチスタートとなった。

そして1点ビハインドの後半から、新戦力たちをまとめて投入。26番をまとった久保は「白い巨人」でデビューを飾った。中盤の左インサイドハーフでの出場となったが、積極的なボールタッチで攻撃の起点となり、時にはドリブル突破やスルーパスでもスタジアムを沸かせ、現地紙からは大きな称賛を集めた。

デビュー戦は黒星(1-3)となり、久保は「レアル・マドリーでデビューできてうれしいですが、試合には勝たなければならなかったので、その点ではとても失望しています」と語る。また、後半から入った際のジダン監督の指示についてはこのように明かす。

「自信を持つこと、2タッチでプレーすること、最後の30メートルでは1対1を仕掛けてフィニッシュまでいくことですね」

今回の試合は日本でも多くのサッカーファンから注目を集め、SNSを中心に久保のレアル・マドリーデビューは大きなトレンドとなった。日本の大きな期待を背負っていることも久保は感じている。

「欧州には日本人が少ないですし、レアル・マドリーには僕一人しかいません。だから僕に熱を入れることは当たり前というか。自分に情熱を持ってくれることは歓迎します。僕も小さい頃は熱を入れていましたから。多くの日本人が欧州に来れるようになるため、自分がモデルケースになれればいいと思っています」

「日本を代表することができてうれしいです。でも、前に進まなくてはいけません。まだ1試合でしかプレーしておらず、もっともっともっと出場したいです」

まだ1試合――。しかし、その限られた時間の中でもアピールに成功した久保。今後も大きな期待と責任を持ち、白いユニフォームを身に包むこととなる。

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