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久保建英、バルセロナ復帰が「ほぼなくなった」との報道…代理人との交渉が決裂か

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今夏でのバルセロナ復帰が報じられてきたFC東京FW久保建英だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』はその可能性が「ほぼなくなった」と報じた。

バルセロナの下部組織出身の久保は、18歳となる今夏に同クラブのBチームの加わることが、ほぼ内定していると伝えられてきた。しかし『ムンド・デポルティボ』によれば、状況が大きく変化したようだ。

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同紙曰く、2017年のU-17ワールドカップに15歳の若さで参加した久保は当時、アルトゥーロ・カナレス氏の仲介でバルセロナ復帰の可能性について話し合っていたという。カナレス氏はDFジェラール・ピケ、MFイヴァン・ラキティッチ、DFサミュエル・ユムティティらの交渉も請け負うなど、バルセロナと良好な関係を築く人物だが、しかし久保は最近に代理人をロベルト佃氏に変更して、そこから状況が変わったとみられる。

久保はロベルト佃氏のほか、スペインの相談役として元エスパニョールのMFイバン・デ・ラ・ペーニャ氏の代理人であったマネル・フェレール氏とも関係を持っているようだが、両氏とバルセロナの交渉は難航を極めている模様だ。

ロベルト佃氏とフェレール氏は、久保についてレアル・マドリーやパリ・サンジェルマンとも交渉を行い、またバルセロナには厳しい要求を突きつけたという。『ムンド・デポルティボ』曰く、両氏はバルセロナにリーガ1部選手クラスの「法外な」年俸及び、トップチームとの契約を求めて、同クラブから難色を示されたとのことだ。

同紙によれば、バルセロナは久保の才能を認めつつも、金に糸目をつけずに取り戻す考えはない様子。同クラブは久保をまず、ほかにも将来有望な選手たちが揃う自クラブのBチームに加え、欧州フットボールへの再適応と、自身の才能を示す必要があると考えているようだ。

久保の代理人たちとバルセロナの話し合いは、4回にわたって行われたようだが、両者は一切歩み寄りを見せていない模様。『ムンド・デポルティボ』の記事は「つまり、タケ・クボのバルセロナ復帰願望が叶えられるためには、じつに多くのことが変化しなければならない」との言葉で締められている。

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