FC東京の下部組織に所属するFW久保建英が、スペイン『マルカ』の選定するU-20ワールドカップ(W杯)の将来有望な20選手に選出された。
“飛び級”でU-20W杯に出場した久保は、初の世界大会で3試合に出場して1アシスト。日本は決勝トーナメント1回戦でベネズエラに敗れ、ベスト16で敗退した。
『マルカ』はイングランドの優勝で終わった大会を振り返り、期待の選手として久保を選出した。以下のように寸評を記載している。
「15歳で今回のW杯最年少選手となった。(FIFAと)スポーツ仲裁所の処分でバルサを去らなければならなかった選手。純粋な魔法である。今大会は1アシスト。ただ、日本の大会MVPはドウアン(堂安律)だった」
『マルカ』が「来る宝石」として紹介した20選手は以下の通り
アウグスティン(フランス)
デ・ラ・クルス(ウルグアイ)
デ・ラ・トッレ(アメリカ)
ゴンサルベス(ポルトガル)
ダウエル(イングランド)
アルバレス(メキシコ)
ファリニェス(ベネズエラ)
ファヴィッリ(イタリア)
エレーラ(ベネズエラ)
久保(日本)
マルティネス(アルゼンチン)
イ・スンウ(韓国)
ルックマン(イングランド)
ルセナ(ベネズエラ)
オルソリーニ(イタリア)
ペニャランダ(ベネズエラ)
ファッション・サカラ(ザンビア)
サージェント(アメリカ)
ソーランケ(イングランド)
バルベルデ(ウルグアイ)
