■今何を優先するのか
川崎Fは3月26日から1週間のオフを取った後、新型コロナウイルスの状況を鑑みてオフ期間を延長。その後チームの活動を休止し、5月6日までの活動中止を発表している。
1日、オンライン取材に応じた鬼木監督は、選手たちとは「基本的に連絡を取っていない」と語った。川崎Fは他クラブと違って、練習メニューを共有するのではなく、選手たちの自主性に任せていると説明する。
また、非常事態宣言のなか、リーグ再開がなかなか見えない状況には、「もうそれに関しては仕方がない。当然、クラブとしても協力しようとやってきている。むしろ、この状況を受け入れて自分たちは与えられた中でやるのが使命だと思っている」と協力していきたい考えを語る。そして、「いつ再開するのかが少しでも見えてくればいい」との思いも明かした。
現在の状況を鑑みると、たとえリーグが再開しても無観客試合の可能性もある。
この件については、「もちろん自分も選手もサポーターがいる中でやりたい気持ちがあります。ただ、やはり何を優先すべきかと言ったら、感染しない、させないこと。とにかく自分たちの仕事をしながら、他の方々、特に医療従事者の方々に負担をかけないことが大事だと思います」と、受け入れる姿勢を示した。
■不安点は「選手たちのメンタル面」
Jリーグは4月30日、6月7日までのさらなる延期を発表。7月、8月再開のシミュレーションも同時に行っている。リーグ中断が長引くなか、夏開幕の欧州の日程に合わせたいわゆる“秋春制” (8~9月ごろに開幕、翌春に閉幕する日程)導入といった意見も出てきている。
鬼木監督は、まず「9月開催でヨーロッパに合わせていくことは、新たなチャレンジとしていいことだと思います」としたうえで、「ただ、今それをやれるマンパワーがあるのかということ。例えば最前線で戦っている医療従事者の方々に迷惑がかかるのであれば、我慢しなければいけない。優先順位としては、そこが大事かなと思っています」と語った。
そして、再開時の不安点として「選手たちのメンタル面」を挙げた。
「徐々に気持ちを落ち着かせてからにしないと。全体トレーニングが始まってすぐにすべてをやろうというのは難しい」と時間をかけながら準備する必要性を説く。「今やってほしいのは自分自身の健康管理。家族の健康管理」と話し、あらためて今後に向けた思いを明かした。
「選手たちには、いろいろなことがストレスにならないように生活してくれれば。今はそういう段階だと思っています。そして、再開した時には、とにかくいいサッカーを見せたい。やはりそこに尽きます。
そのためには何が必要か。選手は思っている以上にメンタル的に難しい状況だと思います。なので、再開したときに、まず『自分がこういうサッカーをしたい』とかよりも、『サッカーができる喜び』といったものを噛み締めてほしいと思っています」
新型コロナウイルスの感染拡大により延期が続くJリーグ。今後、どのタイミングで再開することになるのか注目される。
【記事提供:DAZN News】
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