アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、FWアレクシス・サンチェスについて他チームのエースが置かれる状況とは違うと語りながら、残留を求めた。『beINスポーツ』が報じている。
A・サンチェスとチェルシーのFWジエゴ・コスタは昨シーズン、チームのエースとしてゴールを量産しながら、ともに今シーズンの開幕戦を欠場した。しかし、ヴェンゲル監督は、すでにチェルシーでの将来はないと語っているD・コスタとサンチェスでは状況が異なると話した。
「もちろんサンチェスには残って欲しい。コスタとは状況が違うんだ。サンチェスには常に残って欲しいと考えてきたし、今もそうだ。私はサンチェス、（オックスレイド）チェンバレン、（メスト）エジルとの契約延長を望んでいる。だからコスタの状況と比較して分析するのは難しい」
サンチェスの契約は来夏で切れるが、あくまでもクラブと選手の決断を尊重するとしたヴェンゲル監督。指揮官の望みどおり、サンチェスは残留するのだろうか。
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