アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、モナコのFWキリアン・ムバッペへの興味を認めつつ、本人の決断を受け入れるとした。
18歳のワンダーキッドは昨シーズン、公式戦で26ゴールをマーク。今夏はレアル・マドリーを始め幾多のビッグクラブが獲得を望んでいるとされる。移籍の際にはマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバが持つ「世界最高額の男」という肩書を引き継ぐと見られるが、ヴェンゲルはどのような結末になったとしてもムバッペの決断を尊重すると語った。
「彼は朝起きて、どこに行きたいか決められる類の選手だ。そんな選手は世界に多くない。しかし、彼は18歳で、ムバッペの前にはレッドカーペットが待っている」
昨シーズン、モナコでリーグ・アンのタイトルを獲得したムバッペは、契約を2019年まで残している。どのような決断を下すのか、注目が集まるところだ。
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