ローマ指揮官のパウロ・フォンセカが、24日のヨーロッパリーグ(EL)ボルシアMG戦終了後、イタリア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、判定に不満を漏らした。
ローマは負傷離脱者が相次ぐ緊急事態の中、24日にELグループリーグ第3節でボルシアMGとホームで対戦。32分、MFニコロ・ザニオーロのゴールで先制点を奪うと、終盤までリードを保っていたが、後半アディショナルタイムにDFクリス・スモーリングのハンドを取られてPKを献上すると同点に追いつかれ、1-1のドローに終わった。
指揮官のフォンセカは、スモーリングの頭部に当たったにも関わらず、ハンドとされた判定に疑問を呈しつつ、選手たちのパフォーマンスを称え、27日の次戦ミラン戦へ目を向けた。
「このような判定を受け入れることは難しい。ロッカールームは荒れている。チームの緊急事態にも関わらず、ブンデスリーガ首位のクラブと対決し、すべての力を出し切った。勝利に値する試合だった。それでも泣いてばかりはいられない。すぐに次戦へと頭を切り替えなければならない」
主審の不可解な判定には、FWエディン・ジェコも憤りを隠せない。「主審による重大なミスだ。僕はスモーリングの顔を見るように言ったんだ。彼の顔がすぐに赤くなっていたからね。どこへボールが当たったかを示す明らかな証拠だった」と主張。DFフェデリコ・ファシオも、「とんでもないことをしてくれた。僕らの奮闘と献身的なパフォーマンスを台無しにした。全員がPKでないことを目撃したのに」と訴えた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



