バイエルン・ミュンヘンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベンは、退団前の実戦復帰が現実味を帯びている。ドイツ紙『ビルト』が伝えた。
昨年11月末から離脱を強いられてきたロッベンだが、25日にはついにチーム練習に復帰。報道によれば、45分間の練習メニューを問題なくこなせていたという。それにより、来月4日に行われるブンデスリーガ第32節のハノーファーとのホームマッチで5カ月ぶりにメンバー入りを果たすことも考えられると伝えられている。
現在35歳のロッベンは、今シーズン限りでの退団が決定。離脱中、10年間過ごしてきたバイエルンの一員としてもう一度公式戦に出場する願望を抱いていることを明かしたウィングだが、その願いが叶う可能性が高まりつつある。
負傷からの回復が長引いたため、今夏以降の現役続行や去就に関する決断を控えていたロッベン。シーズン内にピッチに戻ることになれば、現役選手として新たな挑戦を求める決断に傾くのだろうか。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です
